一昨日の水曜日の朝10時、思いついた。
そうだ、今夜、釣具屋の仲間と飲み行こう。
早速、電話を手に取り「今日、飲み行こうぜ」。
釣具屋の仲間は言った。
「突然だね~、けどたぶん、大丈夫」
この仲間にも勿論、妻子がいて突然の誘いはちょっと・・・という思いがあるのは重々承知だ。
それでも快諾してくれる仲間に感謝だ。
悲しいかな、独身時代と違い結婚して子供が出来ると、昔のように飲みに行くことも
自分ひとりの判断では出来ない人も多い。
まぁ、独身じゃないから当たり前なんだけど、仲間との絆が薄くなる分、嫁さん子供に
愛情を注ぐことに変わるのか・・・
そんな不器用な生き方は私はしたくない。
嫁さん、子供、仲間、みんな一緒じゃ、駄目なんでしょうか・・・
まぁ、それと突然の誘いとはちょっと違うかな・・・まーいいか・・・。
いつものように、釣具屋が終わってからボンズに来てくれて、22時の閉店を待ってから
新検見川の居酒屋「たちよし」に出かけた。
0時30分までそこで飲んで、じゃー次いこうか・・・
駅前の居酒屋に移動して焼肉を喰らった。
40過ぎたおやじ2人が夜中の1時を回って2次会で焼肉を喰らう。
俺たちまだまだ、イケルナ。
そんなことを考えていた時、隣のテーブルからこんな声が聞こえた。
「おっぱい、触わんじゃね~よ~」
ん?んん??
気のせいか・・・
すると、
「おっぱい、触わんじゃね~よ~」
ん!やっぱり聞こえた。「おっぱい、触わんじゃね~よ~」
しかし、この「おっぱい、触わんじゃね~よ~」は、
残念ながら、嬉しそうに言っているのだ。
私の席からは間仕切りで見えないのだが、釣具屋からは良く見えるらしい。
私 「可愛いのいか?」
釣具屋「おぅ、可愛い」
私「そっか・・・可愛いのか・・・」
20代そこそこのグループらしい。
おじさん2人はどうしたら、こういう飲み会が出来るのか緊急会議を開いた。
その結果、おじさんは金を払ってキャバクラに行くしかない・・・という結論に達した。
私と釣具屋はキャバクラなど行かない2人なので、諦めるしかないという最終結論も出た。
結構、酔っ払ったので最後は駅前のどさんこラーメンで〆ようと店を出たら、
閉店の看板が・・・
3時近かったのでしょうがないか・・・
そこまで腹も減ってなかったのでここで解散。
釣具屋は車で寝てから帰ると言い車の中へ・・・
私はタクシーで帰ろうと思ったら、全然まったく車も通らず仕方なく歩いて帰路へ。
一人ふらふら長い道のりを歩いて帰った。
帰る道中、何回つぶやいたかわからない。
「おっぱい触わんじゃね~よ~」・・・「おっぱい触わんじゃね~よ~」・・・・・
次の日の14時まで、二日酔いだったことは言うまでもない・・・
仲間って素敵ね。
また、飲みいきましょう。
今日も一日、
頑張りましょう!!
千葉餃子 ボンズ
別に私はおっぱい星人ではない店主
関 和孝
2 件のコメント:
あははは! 爆笑
ありがとうございます。
しつこいようですが、私はおっぱい星人ではありません。
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