クールビズじゃないのか！と鬼ノック

先日のお通夜。

元メタボ上司が私の家に迎えに来てくれて２人で車に乗って稲毛のセレモニーホールへ直行。

もう一人の仲間は稲毛駅で待っていたので歩いてセレモニーホールへ来るよう伝えた。

セレモニーホールの目の前で元上司と私２人でもう一人の仲間Ｍ君を待っていた。

その時・・・

線路際を一人歩いてくるＭ君を発見。

「おぅ、やっと来たよ」

私と元上司はまだ、遠くにいるＭ君を見つめた。

ん？

遠くなのでよく見えないが、ネクタイをしていない。

「なんだよ、喪服でクールビズやっちゃってるよ・・・」

「まずいな・・・まずいよね・・・」

元上司と２人でそんな会話をしていた。

Ｍ君は何も知らずズンズン近づいてくる。

ん？

私は元上司に言った。

「あの～Ｍ君・・・あれ？ネクタイしてますよ・・・」

ん！

元上司もＭ君を見つめた。

前方約２０メートル付近。

Ｍ君の姿を私たちは、はっきりとらえた。

ネクタイは、している。

しかし、色が違う。

そう、Ｍ君は白いネクタイをして葬儀場にきてしまったではないか。

当然、駐車場の案内の係りの人も唖然・・・

Ｍ君は何も知らないので、とうとう私たちの目の前に来た。

そしてこう言った。

「遅くなりました」。

私は、とっさに元上司に耳打ちした。

「このままで行かせよう」

しかし、元上司にとって、それは許されないらしく、Ｍ君に言った。

「Ｍ君！ネクタイは黒だろ！」

Ｍ君はハッとした顔をしてこう言った。

「え！葬式は白じゃなかったでしたっけ！」

Ｍ君は素晴らしい速さで白いネクタイを外した。

「買って来ます！」


結局はセレモニーホールで無料貸し出しがあるということで事なきを得た。

Ｍ君のフォローをすれば魔が刺したということか・・・

上手いフォローの言葉が見つからない・・・

しかし、私も元上司も葬儀場で黒ネクタイを無料貸し出ししてくれると知ったので

いい勉強になりました。

皆さんも気をつけましょう。

最後になりますが、

仲間のお母さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。


今日は一日雨らしいですね・・・

参りましたね・・・

ブラタイの練習に参加出来ません・・・

先週、ブラタイの練習に参加した時に、私の帰る時間１６時３０分くらいから、

私と同じく選手（子供）のパパが監督の鬼ノックを受けていました。

結構なキツイ打球のノックでした。

私は１６時３０分には絶対に店に帰らないといけないので、鬼ノックは受けずに帰りました。

夜、息子が私に言いました。

「パパは逃げたね」

逃げてないよ、違うよ、パパは仕事があるから店に帰ったんだよと言いましたが、

「いいや、逃げた」と言われました。

今日はその鬼ノックをせっかく受けられると思っていたのに残念です。

明日は練習あると思うので受けてみたいと思います。

１６時３０分から始めてください・・・。


千葉餃子　ボンズ

逃げると仕事は違うんです　店主

関　和孝