2012年6月27日水曜日

消費税増税

おはようございます。

昨日のブログで少年野球の千葉市の大会でブラタイ低学年チームが高洲コンドルズと

対戦すると書きましたが、低学年チームではなく正しくは5年生以下チーム(Bチーム)と

いうことです。

鬼監督から訂正しろと当ブログにてお叱りのコメントを頂きましたので、

お詫びと訂正を致します。

大変失礼いたしました。

反省の意味も兼ねて監督と同じ坊主頭にしようか考え中です・・・。


さて、とうとう消費増税法案が衆議院で可決されました。

小沢さんの造反など私達国民にとってはどうでも良いことでマスコミは騒いでいますが、

2014年4月には8%、15年10月には10%に上がることは、ほぼ確実でしょう。

この増税が私達国民にとってどのような影響が出るのか。

財政再建と社会保障制度改革を推進するための大きな一歩と言う人もいるが、

果たして・・・

10%に上げても、まだまだ社会保障費を賄うには、ほど遠い。

さらなる増税が避けられないという。

消費税が3%でデビューした時は、所得税の減税措置などさまざまな減税もあった。

しかし、今回は皆無に近い。(多少は出てくると思う)

単純にほぼ倍の増税・・・

私は消費税増税は已む無しの考えだが、2014年に間違いなく起こる消費の落ち込みを

考えると店の経営には悩まされるだろう。

しかし、皆が平等な負担をするという意味では飲食店業界も皆同じ。

今からどんな宣伝、戦略で立ち向かおうかと考えるとやる気が沸いてくる。

この平等という言葉でよく議論されるのが平等でなく、公平にという言葉。

年収250万の人もいれば年収1000万の人もいる。

250万の人にも1000万の人にも同じ税率を課す。

これは平等であるが公平ではないという意味。

しかしこの消費税を公平にということは非常に難しい問題。

何処かの国では贅沢税というものがあり宝石、車などは消費税は高い。

日本も一時、やったらしいがすぐにやめたらしい。

何処から贅沢で何処から贅沢でないのか線引きが困難な為だ。

ベンツは贅沢だが、カローラは贅沢じゃないのか。

それともこんな車社会だが、車はすべて贅沢品なのか。

アイスのハーゲンダッツは贅沢だが、ガリガリ君は贅沢じゃないのか。

それともクソ暑い夏でも、アイスを買う行為そのものが贅沢なのか。

ラブホテルに入るのは贅沢だが、家ならいいのか!

まぁ、きりがないけど・・・

まぁ、頑張りましょ。


明日はボンズお休みです。

では、また金曜日に!


千葉餃子 ボンズ

下ネタを1回は書かないと落ち着かない店主

関 和孝




















2 件のコメント:

鬼監督 さんのコメント...

番長はただでさえ怖いので、金髪の坊主は超怖いです(笑)
桜木花道が坊主にしたらもっと怖くなったみたいな感じになりますね。

年収250万の人は車は買わず、500万円の人はフィットを買い、1000万円の人がベンツを買う。年収によって消費額(=消費税納税額)も変わるので、結果として公平だ、という人もいます。

消費税増税の問題は別のところにあると思っていて、今まで1万円消費すると、消費税5%ならば企業の収入は9,500円。消費税が10%になると9,000円になります。

つまり、個人消費額は変わらないのに企業の収益は減る→法人税減収。
企業の収益が減るので個人の給料が増えない。→個人の消費額がさらに減る。
という負のスパイラルを招く可能性があるということだと思います。

まさに、「最小不幸社会」なのです。

やばい、番長っぽくなくなった。

ラブホテルはなるべく高級なところに行きましょう。

番長 さんのコメント...

危ね~、ラブホテルで〆てくれなかったら、頭から煙、噴くところでしたよ(汗)

「最小不幸社会」
㈱ドームの社長のコラムに出てくるような言葉ですね。
あ、みなさん機会あれば㈱ドームの社長のコラム一度見てみて下さい。一流大学を出ている人は、流石(さすが)だなぁと思わせるコラムです。
文章の勉強にもなりますよ。
私も勝手に師匠にさせて頂いております。