2015年2月20日金曜日

すべては子供のために・・・

おはようございます。

さて本日は禁断の今まで触れてこなかった少年野球の実態について1時間かけて

書き殴ろうと思います。



先日、我がブラックタイガースは昨年も連合を組んでいるHペガサスさんと

今年も連合でいく約束をした。

どのような経緯かはよくわからないが、Sファイターズさんとも連合を組み

3チーム連合で今年はいくぞということになっていた。

一つ勘違いされて欲しくないのは、昨年の我がブラックペガサス(西小中台・畑連合)は、

秋の区大会の優勝チームであり、千葉市では3位のチームである。

ですから、出来ればこのまま今年も行きたいというのが親としての本音であった。

そりゃそーでしょ、昨年優勝して今年もこのメンバーで頑張ろうぜ!これ普通よね。

しかし、Sファイターズさんとの連合の話が上がり最終的には代表同士の話し合いで

受け入れた。

何故受け入れたのか?

子供のためでしょ。

そりゃそーでしょ、当たり前でしょ。

Sファイターズさんも子供が少なく試合するのもままならない。

そりゃ強引に6年生の試合に3年生や2年生を出すというなら試合は出来る。

しかし、勝負にはならない。

しかも危ない。

であれば、Sファイターズさんを救ってあげよう。

来年再来年はお互いさらなる子供たちの減少は目に見えている。

そうであれば早めに手を打って子供たちが試合出来るように・・・・

大好きな野球を少しでも続けられるように・・・・

3チーム連合の誕生というのは、あくまでも

「子供たちのために・・・・」が、

大大大、前提であったはずである、たぶん。

しかしだ。

しかし、一昨日の代表会談でこの3チーム連合の話はご破産になった。

何故か?

少年野球にはそれぞれにたくさんのリーグやトーナメント、大会があります。

公式なものだったりそれに準ずるものだったり、まったく関係なかったり・・・

チームの代表ともなると、何処かしらのそういった大会の理事なり顧問なりに名を連ねており、

そのチームは当然そのリーグなりトーナメントなりに参加するという

暗黙のルールみたいなのがある。

まぁ、自チームの代表の肝いりの大会なんだから、まぁ、チームとしてその大会に参加すると

いうのは、まぁ、当たり前っちゃー当たり前なんだけどね。

しかし、それが当たり前なのは

「単独チームなら」の話である。

今回の3チーム連合の代表は3人いるわけで、その3人の肝いりの大会が最低3つはあるわけで、

それにすべて出場するのは物理的に無理なわけで・・・

選手(子供)たちの故障のリスクを考えると到底飲めないスケジュールなわけで・・・

しかし、譲らないんですよね、みんな。

みんなそれぞれの肝いりの大会に出たい。

まぁ、これ以上書くと何かと問題出てきますので書きませんが、

皆さん、本当に子供のことを一番に考えて行動されておるのかな???

そりゃまったくのボランティアで自分の子供も居ないのに

土日潰して少年野球の為に尽力してくれてね、

時には平日にも時間割いてね、感謝、感謝ですよ。

でもね、だ・か・ら、

俺はそうやってやってんだから俺のやりたいようにやるんだから文句は言わせねーぞという、

スタンスはダメでしょ。

あくまでも少年野球なんですから。

少年の野球ですよ。

少年野球 = 大人のエゴ ちゃいますよ。

エゴを辞書で調べました。

エゴとは、自分の利益だけを考えることです。


最近の少年野球ではあまり見ませんが、バントばっかりするチームがたまにいます。

低学年チームです。

1回からバントです。

1回から送りバントです。

私、バント反対派ではないです。

バントはその場面場面で必要だと考えますし、スクイズだって私は賛成派です。

しかし、1回からバント作戦はダメです。

少年野球の低学年です。

みんな打ちたいでしょ。

それをサインで縛ってバント作戦。

子供たちにバントたくさんして勝ちたいか?

ヒットたくさん打って勝ちたいか?

聞いてみたら宜しい。

必ず後者です。

では何故バント作戦?

ここで出てくるのが

大人のエゴ。

どんなことしても勝ちたいんです。

子供の気持ち関係ないんです。

自分が勝ちたいんです。

何度も言いますが私はバント反対派ではないです。

しかし、1回からバントは絶対に反対です。

まぁ、この手の話は少年野球では日常茶飯事でしょうが、

1回からバントを推進する人って、殆どいないと思いますけどね。


ちょっと、話ズレましたが、まぁ、最終的にはそのチームの代表が決めたことに従うのが

我々保護者ですからね。

どーしても納得出来なければ、辞めるという選択肢もありますが、

まぁ、あんまりお勧めはしませんが、

そのチームが嫌なのに、無理して在籍するのも・・・・ですからね。

各チームの代表さんが

「すべては子供たちのために・・・」を

口だけでなく、実行してくれることを

少年野球を愛する子を持つ親として切に願います。



次回、機会があれば、

「ボランティアとはなんぞや?」を書き殴りたいと思います。




最後になりますが、

「みんな仲良く!」

それが私の願いであり、思いです。



ご清聴ありがとうございました。




少年野球ブラックタイガース

保護者会副会長に降格した店主

関 和孝































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