2014年12月22日月曜日

心残りとサンタさん

おはようございます。

今日の読売新聞の1面。


群馬大学病院で腹腔鏡の手術を受けた患者8人が術後3ヶ月以内に死亡した問題で、

開腹手術でも手術後3ヶ月以内に10人が死亡していることがわかった。





執刀したのは、腹腔鏡と開腹とも同じ医師だ。

これは明らかにその医師が未熟なのか、悪意あっての死亡なのかのどちらかだろう。

手術と患者の死亡との因果関係はわからないとしているが、

余命が数ヶ月と想定される患者は一般的にそもそも手術の対象にならないのだから、

本来行うべきではない手術を繰り返していた可能性もあると、どこかの教授も言っている。

そりゃそうだ、俺だってそのくらいわかるわ。


こういう事件があると自分のオヤジを思い出す。

私のオヤジも年の瀬迫る11月に大腸ガンが発覚→12月手術→2月死亡した。

当時私は28歳。

その時に思ったことは、

「手術しなかったほうが長生きしたんじゃねーの?」

後から手術の内容を母親から聞いたら、

開いたらもう手がつけられない状態だったので少しだけガンを取ってまた閉じたらしいと・・・。

なんじゃそりゃ。

いやいやそんなの手術する前にわからねーのか?

という話だ。

今ならわかるが15年前はわからなかったと言われればそれでお仕舞いだ。

まぁ、今更だから仕方ない。

そこでみなさん一言。

もしも身内がガンだと言われたら・・・・

まずは、手術すれば治るのか治らないのか、それともわからないのか?

わからないと言われたら、セカンドオピニオンに行くべきです。

手術をしなければ、オヤジはあと半年は生きていられたかもしれない・・・・

そのことが未だに心残りです。

術後3ヶ月で死ぬより、手術しなかったらさらに3ヶ月だけ寿命が延びただけかも知れません。

たかが3ヶ月ですが、されど大きな3ヶ月です。

あとは、ガン告知、余命告知を本人にするのか、しないのかですね。

私のオヤジも術後余命2ヶ月の告知を家族が個室に呼ばれされましたが、

本人には死ぬまで言いませんでした。

それは母親が「伝えたくない」と言ったことですから、私たち息子はそれに従いました。

しかし、余命を知っていてオヤジには「治るよ!頑張れ!」、「治ったらグアム行こうぜ!」

などの言葉を掛けていた自分に大きな罪悪感があり病室を出て悲しくて涙することもありました。

ただこの告知の問題は大変難しく、では逆に「あなたはあと2ヶ月で死ぬみたいです」と

オヤジに言えるのかと言われれば、言えないですよね。

しかし、余命を知っていながら「治るよ!頑張れ!」というのも・・・・

まぁ医師に余命宣告された場合、どちらかに決めないといけませんからね・・・

前もって家族で話し合って決めたとしても、実際の場面に直面したら・・・

変わっちゃうかもしれませんしね。

どちらにしても心残りは避けられない宿命かもですね。



話逸れましたが、これダメね群馬大学病院。

執刀した40歳代の男性助教授はダメね。

手術にGOサインだした誰だか知らないけど、偉い人もダメね。

徹底的に調べてください。

って、これ誰が調べるの?

警察?

医師会?

理研?

小保方さん?






おあとが宜しいようで・・・





昨日、我が西小中台ブラックタイガースにサンタさんからチームジャンパーが届いた。







お洒落でしょ、これ。

チームジャンパーがダウンジャケットですよ。

しかもネーム入り。

高校野球の監督さんは、サンタにもなるらしい。

K監督、ありがとうございました!

私も靴下ぶら下げて待ってます(笑)




ここ最近は昼間は暖かいですね、

夜は急激に冷え込みますが・・・・

今日は冬至です。

かぼちゃ食べて、ゆず湯入りましょう。

ゆず湯良いですよね、

私、おしんこにゆずが乗っかってると嫌ですけどゆず湯は好きです。

おしんこにゆず乗せ→✖

ゆず湯→◎



では今日も素晴らしい一日をお過ごしください。


アディオス!




ボンズ

店主































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