今年最後のブログ

今朝の朝日は綺麗だったな。

思わず、スマホを手に取った。


さて、今日は１２月３１日。

今年最後のブログを気合を入れて書くか、書かないか。

悩んだ。

悩んだ末に、決めた。

気合を入れて書く！

この為に今朝は、早朝から店に入ったぞ。



最近のこのブログは、ヤケに万人ウケを目指していて面白くない、とか、

下ネタが少なくなった、とか、良い子ぶって、とか、昔の方が面白かった、とか・・・

まぁ～、言いたい放題言われるわ。

しか～し！

私は、万人ウケを目指しているわけでもなく、良い子ぶっているわけでもない。

もちろん、下ネタも大好物である。

ということで、年末最後に、秘蔵の下ネタを披露しよう。

少し長くなるので、時間が無い人や下ネタが嫌いな人はここで画面を閉じましょう。

あ、もちろん、１８歳未満のお前。

駄目だぞ。



あなたは１８歳未満ですか？


はい　　　　　　　いいえ



「はい」と答えた方は、そのまま画面をお閉じください・・・・。





ではスタート。


俺がね～、十代の頃は・・・

じゃない、じゃない、これは俺の仲間の話だな、仲間の話。

俺じゃない。


俺達が十代の頃は、女とやってナンボの世界だったんだよね。

いつでも何処でも女のケツばっかり追っかけてきたんだ。

今、考えるとアホだよね。

アホなんだけど、それはそれで楽しかったのよ。

美浜のナンパ橋行ったりさ、

東京進出だ！とか言って、渋谷のセンター街まで車で行って、渋谷の街をグルグルグルグル、

車で回ったりさ、美浜のナンパ橋なんて毎日行ってたもんね、毎日だよ。

そんなことしてると、相当な数を経験するわけだけど、

それに付いてくるのが病気。

所謂（いわゆる）、性病ってやつね。

仲間が「あぁ～、チンコ痛ぇ～」なんて始まるわけよ。

おしっこする時なんか、激痛が走るわけ。

だいたい、クラミジアってやつなんだけど、まぁー、病院行って、

チンチンの先っぽから綿棒グイグイ入れられて、抗生物質を飲まされて、２週間くらい酒飲むなって

言われて終わるんだ。

「淋病じゃなくて、良かったな」なんて先生に言われてね。

でもその先っぽから綿棒グイグイが痛いんだ、これが。

ある時俺も、

あ、これ仲間の話ね、仲間の。

臨場感出す為に、「俺」って使うけど、仲間ね、仲間。

ある時、俺もなんか違和感を感じてさ。

病院行ったわけよ。

そしたら、「クラミジアです」って。

OH！クラミジア。

サザンの歌でもあるでしょ。

あれは違うか、OH！クラウディアか。。。

まぁ、そんなことはいいんだけど、もらっちゃったわけ。

地元の仲間が常連の泌尿器科行ったんだけど、やっぱり綿棒グイグイが痛いのなんのってね。

例の如く、抗生物質もらって２週間くらい酒やめて、治ったのよ。

そしたら、半年くらい経ってまた、もらっちゃったの。

まぁ～、そん時はある意味、遊び人の勲章みたいなもんだからね。

ちょっと、自慢なわけよ、アホでしょ（笑）、アホだよね。

んで、病院行かなきゃ行けないんだけど、

なんせあの綿棒グイグイが嫌なワケよ。

そんな時に、風の噂で皮膚科でも治せるって聞いたのよ。

「あ、皮膚科なら綿棒グイグイやられないかも・・・」ってことで近所の皮膚科に行ったわけ。

待合室で何処が悪いのか症状を書けって言われてさ、

変な人間の絵あるでしょ、全身の絵。

あれで悪い所バッテンしろって書いてあるのよ。

悪いところバッテンしろって言っても、チンチンの所にね・・・・

でも、しょうがないからバッテンしたわけよ、ちょっと恥ずかしかったけどさ。

コメントなんか書けって書いてあったから「膿が出る」って書いたさ。

受付のねーちゃん、若くて可愛いかったけどさ。

チンチンの所にバッテンして受付に持っていってさ。

普通、そこで簡単な症状の説明とかするでしょ。

でもそれ見た受付のねーちゃん、何も聞かないわけよ。

まぁー、患部が患部だけにね。

他にも待合室にたくさん人いたしね。

「お座りになってお待ち下さい」って言われてさ。

んで、少ししたら呼ばれたわけ。

「お入りください」ってな感じで。

こっちはもう、お願いだから綿棒グイグイだけはやめてくださいって願うだけよ。

そんで、入ったらさ、女医さんなわけよ。

しかも綺麗な。

若かったよな、たぶん。

俺、「うわぁ～、参ったな」と思うわけ。

そりゃそーでしょ、この女医さんの前で、パンツ脱いでチンコ見せなきゃいけないんだから。

でも、もうここまで来たら、しゃーないやん。

女医さんの前に座らせられてさ。

女医さんは、さっき俺が書いたチンチンにバッテンした紙持ってるわけよ。

そんで、女医さんが言うわけ。

「どうしました？」って。

俺は言ったよ、正直に。

「いや、あの・・・、チンチンの先から膿が出まして・・・い、痛いんです・・・」ってさ。

そしたら、その女医さん何て言ったと思う？

うちは、「皮膚科だから、泌尿器科行ってください」だって。

俺、「え～～～～～～！」だよ。

今だったら、「じぇ、じぇ、じぇ～～～～～！」だな。

こんな恥ずかしい思いして受付のねーちゃんにチンチンにバッテンした紙渡して、

女医さんにチンチンから膿出てますってカミングアウトして・・・・

「え～～～～～～～！病院違うの！」

まさに顔から火出るとは、このことだな。

女医さんとのやりとり、たった２０秒くらいだよ。

しょうがないよね、病院違うんだから。

「うわぁぁぁー、やっちゃった！、やっちゃった！」

早く帰ろう、早く帰ろう！

脱出だ、脱出！

診察室を出て、待合室に置いてあった荷物持って、退散！

と思ったらさ、受付で俺を呼ぶわけよ。

なんだよ、早く帰りたいのにさ。

診察室に忘れもんでもしたかな？

って思って受付行ったわけ。

そしたらさ、

「じゃー関さん、今日は２００円です」って言うわけ。

え！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

か、金取るの！

びょ、病院が違いますって言っただけじゃん！

２０秒だけじゃん！

っていうか、この受付嬢にも俺がクラミジアだってバレてんのか！

「うわぁぁぁぁーわわわわわゎゎゎ！」

でもしょうがないよね。

冷静を装って財布から２００円出してさ。

「あ、どうも」みたいなさ、感じさ。

いや～でも２００円取るか・・・

だったらいっそのこと、パンツ脱いでチンチン見せてやれば良かったよな、あの女医に。

その後は、前に行ったおじぃちゃん先生の所へ行って、

綿棒グイグイやられたのは、言うまでもないさ・・・。




という話でした。

年末の最後に何書いてんだかな。

本当は、現在の世界情勢とか、政治経済の話とか私の得意分野の話書きたかったんだけどな。

まぁ、そんなこんなで今年も終わりです。


この一年、皆様には大変お世話になりました。

年末恒例のチャーシューの１本売りも追加、追加、追加で昨日まで作ってました。

ありがとうございました！

来年はボンズも４年目を迎えます。

外食産業が厳しい今の世の中で、

何とか私が年を越せるのも皆様のお陰だと心より思っております。

来年は消費税が８％になり、さらに厳しい戦いが続きますが、

なんとか踏ん張れるよう努力していく所存です。

この１年、本当にありがとうございました！

そしてまた来年も宜しくお願い致します。

皆様にとって、来年も素晴らしい年になることを心からお祈り申し上げます。

本当にありがとうございました！


良いお年をお迎えください・・・・


みんな！

今日は旨い酒飲んでくれよ！

アルコールゼロは駄目だぞ！

実家に行くのが怖い・・・


ではまた来年！


ボンズ

店主　

関　和孝