昨夜は、人生ほぼ初となる回転寿司へ。
今までは、回転寿司なんて貧乏人が行くところで、寿司が回ってるってなんじゃい!
寿司喰うならちゃんとした寿司屋で喰うわ!
なんて思っていたわけではなく、
私、回転寿司を食べる時はお持ち帰りで家で食すことが多かったので、
実際に店内に入り、食べるということは、昔に1回あっただけ。
じゃー、何故、昨夜は店内で食べようということになったのかというと、
先日、お客さんから「息子が何皿食べられるかとか知っとくと面白いよ」と言われ、
ほぉー。
それ面白いなと。
お持ち帰りだと、正確に何皿食べたのか、よくわからなくなるからね。
ということで侵入。
当然、息子もほぼ初なのでルンルン気分。
諸事情があり、昨夜は長男と2人きり。
さて、取るか。
ん?
ちょっと、待てよ。
これ取っちゃいけない皿があるみたいだぞ。
息子に言っても、ほぼ初なのでわかるわけもない。
ん~ん。
まぁ~、焦るな、焦るな。
とりあえず、醤油を入れて考えよう。
あれ?
醤油入れる皿がねーぞ。
なんだよ、醤油皿くらいテーブルに置いとけよ。
「すいませ~ん、醤油入れる皿ないんですけど、ください」
店員が「はぁ?」という顔をしている。
「お寿司付ける醤油の皿をください」
店員は言った。
「あの~醤油のお皿はないんですけど・・・」
え?ないの?
あ、そう、そういうこと・・・。
そうか過去に1度入った回転寿司もそうだったかな・・・。
まぁー、いいや。
じゃー、流れてくる皿を取って直接、醤油付けて喰えばいいんだな。
ヨシヨシ。
じゃー、お前、好きなの取って食え。
・・・・。
なんだよ、取れよ。
「僕はサビ抜きだよ」
・・・・。
サ、サビ抜きか。
そ、そうか。
そうだよな。
サビ抜きってどうすんだよ。。。
奥にある厨房行って、サビ抜きくださいって言うのか?
そんな馬鹿な。。。
お!
こんなところにテレビみたいなのあるじゃねーか。
これで注文するんだな。
ピッ、ピッ、ピッ。
サビ抜き、サビ抜きっと。
おぉぉー、あったぞ、あったぞ。
(後で知ったが、サビ抜きは流れている白い皿がさび抜きだった)
お!うちらの席は橙色だな、橙色の皿に乗ってくるんだな。
他の皿の色は取っちゃダメだぞ。
「ピンポーン!もうすぐお客様のお皿が到着します」
こんなアナウンスがモニターから聞こえた。
なんだ、すげーな、俺達監視されてんのか!
ヨシ、喰え、喰え。
息子は目標の7皿を超え、10皿とケーキを完食。
私と同じ数だ。
しかし、気になるな。
気になるな。
あのアナウンスの「ピンポーン!もうすぐお客様のお皿が到着します」の
タイミングはいつも一緒だぞ。
センサーか何か付いてんのか?
ヨイショット。
「パパ駄目だよ!そのお皿は銀色だよ、他の人のだよ!」
アホか、寿司が乗ってねーから関係ねーんだよ!
センサーは付いてないな。
気になるな。
気になるな。
居ても立ってもいられなくなり、店員を呼んだ。
「このアナウンスがいつも同じタイミングで流れるのはどうしてですか?」
店員は言った。
「流す時にボタンを押しますので一定の距離になるとアナウンスが流れるようになってるんです」。
ほぉー、そうか、そうか、そういうことか!単純じゃねーか!
一つ勉強になったぞ。
また行きます、回転寿司。
そんなこんなで、今日からまた1週間頑張ろうと思って朝、店に来たら、
取引先のカレンダーがポストにブッ差してあった。
気分悪いね~、
取引先に配るカレンダーをポストにブッ差す奴がいるかね。
カレンダー配るって、
今年もありがとうございました!来年もよろしくお願いしますって意味で配るもんでしょ。
それをポストにブッ差して帰るかね。
まぁー、常識がない人っているんですよ、世の中にはたくさん。
そのカレンダーがどうなったかはご想像にお任せします。
気分の悪いスタートになりましたが、1週間頑張りますわ。
今日も素晴らしい一日をお過ごしください。
ではまた明日。
ボンズ
店主
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