宮崎駿監督が引退するという。
私が初めて宮崎駿監督の映画を見たのは、今でも忘れもしない中学生の時。
「風の谷のナウシカ」。
私は中学生の頃、映画クラブというクラブに入っていて、週に1回皆で教室に集まり
映画を観るというクラブだったような、なかったような・・・
そこで上映されたのが、ナウシカだ。
当時は、監督が誰とかまったく興味も無かったので、宮崎駿監督の映画だなんて知る由もないが、
その映画に引き込まれたような感覚は、今でも覚えている。
もっと覚えているのが、映画の最中に仲間のS君が、おしゃべりをしていて、
クラブ担当の先生がいきなり自分の履いていたサンダルを思いっきりS君目がけて投げつけ、
そのサンダルが見事S君の顔面を直撃して、S君が鼻血を出したという事だ。
S君は廊下側の一番後ろの席。
先生は黒板からの投球、じゃないな、投サンダル。
素晴らしいコントロールだったな。
縦回転だったような気がする。
今はそんなことでも、先生は厳重注意くらい受けちゃうのだろうか。
先生たちも可哀想だな、サンダルも投げれないなんて。
話は少しヅレたが、宮崎監督の映画はナウシカと魔女の宅急便しかまともに観た事は無い。
DVDを借りて他の映画も観ようとチャレンジしたこともあるのだが、
どうしても最初の15分くらいで寝てしまう。
私の体調のせいなのか、映画のせいなのかは、未だにわからない。
監督の引退を期に、もう一度、チャレンジしてみようかな。
5月に愛知県の中学校で水道の蛇口がすべて開かれ、水浸しになった事件があった。
どうせ、そこらへんの不良グループの仕業だろうと、思っていたら、
な、なんと、その中学校の先生だった。
あららららら・・・・
何がそうさせたんでしょうか。
先生はストレスが多く溜まる職業と良く言われますが、
だからといって、スカートの中を盗撮したり、蛇口からお水出しっぱなしにしちゃいかんでしょ。
でもたぶん、一般の会社員の人に言わせたら、先生がストレス溜まりやすい職業って言うけど、
オレだってストレスあるぜ!って言うでしょうね。
まぁ、人様の子を預かっている分、確かに先生のストレスは一般の会社員さまよりは、
多少、多いのではないでしょうかね。
私が一番嫌いなのは、「オレが一番忙しい」、「俺が一番大変だ」、「オレが一番苦労してる」、
「オレの子供が一番だ」、「オレの子供が一番頑張っている」等々、何でも自分が一番という
人です。
みんなアホでしょ。
みんなわかってないんですよ。
世の中で一番忙しくて、大変で、苦労してるのは、俺なんです。
俺が一番なんです。
ということで、お後が宜しいようで・・・
では皆さん、今日も一日頑張りましょう。
俺が一番店主
関 和孝
2 件のコメント:
苦労は力になる。悩みは知恵になる。悲しみは優しくなる。いちばん不幸な人は幸せになれるはず。
流石の番長も2児の父さん、家庭の中では3番目、
世界で一番忙しく、頑張っているのは奥様だと思います。大事にしましょう。
匿名さん、
涙出てきましたよ。
素晴らしいコメントありがとうございます!
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