2013年9月14日土曜日

勝つためなら・・・

そういえば先日、ファン・キッズの店主と飲んでいる時に、

奴が力説していたことがあった。

岩手の花巻東の千葉君という選手のことだ。

身長156センチの小さな体で、くさいボールはすべてカット。

まさに芸術だと奴は言っていた。

その場で千葉君の動画まで見させられた。

ほぉー。

確かに凄い。

やろうと思っても出来ないだろう。

が。

が、しかし。

この千葉君の行為が高校野球では禁じられていて準決勝では注意を与えられたという。

私も詳しくはわからないが、プロ野球にはそんなルールはないが、高校野球にはあるらしい。

変なルールがあるもんだな。

そんな会話をしたのを覚えている。

そして昨日。

フェイスブックを見ていたら、ブラタイのI総監督がポストしていた記事があった。

その衝撃の内容は、

カット打法が甲子園の審判団から注意されたことを受け、岩手県高野連と

同野球協会審判技術委員会は12日、

「2ストライクに追い込まれてから打者が明らかにファウルを狙った打撃をした場合は、

スリーバントでアウトとする」ことを確認をしたという。

ん~ん。

どうしちゃったんでしょう、岩手高野連さま。

2ストライクに追い込まれてくさい球をカットしていくなんて昔からある一つの戦略ではありませんか?

ピッチャーのスタミナ減らせるしね。

逃げないで真っ向勝負しろということですか?

では、敬遠も禁止にしたらどうですか?

まぁ、これ、体罰の線引きと一緒でどこからが?

勝つためには、どこまで?という線引きが難しいっちゃ難しいんですが、

カット禁止というのは、ちと、やり過ぎかなと・・・・

確かに、じゃー、勝つためなら何やってもいいのか?

と言われれば、それは違うと思うんですよ。

ですが・・・

ですがですね~。

カット禁止はね~。

ちなみに、四死球を受けた選手がガッツポーズをするのも慎むようにと通達が出されるようです。

大相撲を目指したいんでしょうかね。

ならば、ガッツポーズの代わりに、右手で「心」を切るあのお相撲さんの

「ごっつぁんです!」のポーズなら許されるのでしょうか。


昨日、本を頂きました。





蒲原弘幸監督の本。

ここに、その答えが書いてあるかも知れません。

最近、本を読んでいなかったので、エロ本もらうより、嬉しかったです。

この蒲原監督って皆さんご存知ですか?

正直、私知らなかったんですが、

何年も前に遡りますが、あの甲子園での印旛対PL戦。

惜しくも千葉県代表の印旛はサヨナラ負けしてしまいましたが、

その時の印旛の監督さんです。

流石に私もあの試合は記憶にあります。

今から読むのが楽しみです。

ありがとうございました。


3連休のお天気がちょっと怪しいですね~、

明日、明後日また台風ですか?

毎週末、天気悪いですね~

困りましたね~

皆さん、適当に良い休日をお過ごしください。

また明日。


ボンズ

店主








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