小人と体罰と雪

昨日、長男の友達が遊びに来た。

これは珍しいことではない。

しかし、珍しいものを持ってきた。

「小人」のDVD。

先日のブログでも書いたが、今、小学生（低学年であろう）の間で流行っている小人。

すでにDVDまで出しているとは驚きだ。

私も一緒に少し観たが、まぁ、感想は特にない。

しかし、何故ここまで子供を騙すものを作り上げる必要があるのか。

本当にいないものを恰（あたか）もいるように作り上げる必要があるのか疑問だ。

おかげで昨夜も息子と小人がいるいないで喧嘩になってしまった。

子供が信じているものをあえて否定すべきか。

そのまま自らが気付くまで、「はいはい、今度一緒に捕まえに行こうね」と言うべきか。

その辺は私は大人になれず、「いねーものはいねーよ」と言ってしまう。。。

大きな声では言えないが、１２月に来るあの人だけでいいのではないか。

どう思いますか、世の中のお父さん。


テレビを付けると体罰問題を皆で討論している場面が最近多い。

しかし、これは大変難しい問題である。

生活指導では体罰は認めるという意見が多いが、ではボッコボコにしていいのか。

ゲンコツ２回まではいいのか。

ピンタは何回までいいのか。

先生と生徒の信頼関係が出来ていればいいのか。

親は関係ないのか。

おじいちゃん、おばぁちゃんは関係ないのか。

この体罰禁止に便乗して

「オラ、殴ってみろよ」的な輩も早くも出現しているらしい。

そういう輩には体罰は必要だと勿論、思うのだが、

どこまでやっていいんだ。

尾木ママに言わせれば絶対に体罰をしなくても更正させられると言われるだろうが・・・。

ん～ん。。。

本当だろうか。

生活指導はいいんでないでしょうか。

でもどこまでの体罰がいいの？

と言われると明確な答えが言えない。

「どうせ殴れないだろ」などと先生を馬鹿にする奴は許せない。

そういう奴をどう指導していくかだよねって、

お前、先生じゃないんだから黙ってろよって言われちゃうか。

ごもっともです。。。失礼しました。


明日は雪？大雪？

明日のボンズは夜営業はお休みです。

あ、雪だからでなく、毎月第一水曜日の夜はお休みですので宜しくお願いします。

それでは、今日も良い一日をお過ごしください。


千葉餃子　ボンズ

店主

関　和孝