お誕生日会

昨日、長男のお誕生日会が行われた。

午後３時過ぎると、招待された来賓が次々に帝国ホテル　鶴の間に入場してきた。

みんな手には豪華なプレゼントを持っており、お誕生日会を盛り上げてくれた。

そんな中、プレゼントともう一つ大きなカバンを持って現れた方がいた。

秀才のM君だ。

その大きなカバンに何が入っているのか私はすぐにわかった。

バイオリンだ。

みんなが集まったら弾いてもらおうということになり、それまで来賓の方々は、

豪華なポテトチップスや高級な煎餅、世界一のパテシエが作ったケーキ、

今年一番の出来だと言われているコカ・コーラなどを食しながらしばし、歓談。

しかし、あと１人来賓が来ない。

私は早くバイオリンを聴きたいのだが・・・・。

そうこうしてるうちに、ゲーム大会が始まってしまった。

ゲーム大会といってもビンゴゲームやスゴロクなどではなく、DS,Wii,PSP,だ。

時代だな・・・。

私の時間が無くなった。

店に戻らなければ・・・。

M君に言った。

「頼む、バイオリンを聴かせてくれ」

M君は快諾してくれた。

失敗した。

ステージを用意していなかった・・・。

花束も用意していなかった・・・。

が、来賓の方々もみんな目を閉じて聴いていた・・・ような、いないような・・・。

しかし、小学２年生でこの腕前は凄い。

私、音楽は常に成績表で算数同様②をキープしていたのでまったくセンスがないが、

彼のレベルは小学校２年生のレベルではないことは間違いないだろう。

葉加瀬太郎もびっくりだ。

でも真面目な話、家の中でバイオリンの音色ってちょっと異次元の世界で良いもんですよ。

ホント。

バイオリンの発表会が終わると、来賓の方々は、

「あ、やばい、お母さんに怒られる！」

などと言いながら、急いで帰っていきました。

本当は皆の集合写真を撮りたかったんですが、ブログに載せて面倒なことになるのが、

嫌なので止めました。

ブラタイの陽〇、撮っとけば良かったな・・・。

来賓の方々、また保護者の方々、お誕生日会のご協力ありがとうございました！


ということで私も家にバイオリンがあったような気がしたので探しました。

・・・

こ、これか・・・

駄目だこりゃ・・・



それではまた明後日お会いしましょう。

今日も一日、皆さんにとって素晴らしい一日でありますように・・・


千葉餃子　ボンズ

店主

葉加瀬太郎