見せパン禁止条例

先日の朝、仲間とゴルフ場に行く道中、女子高生を見て

仲間がふと、いった一言。

「なんで女子高生は見せパンをはいているんですかね～」

ん？んんん！

それは永遠のテーマであり、男が踏み込んではいけないサンクチュアリ（聖域）だ。

しかし、そんな言葉を振られて私は黙っては、いられなかった。

この一言で車内は一気に大討論会へと発展したのである。

私は自他共に認める見せパン反対派である。

パンツ見えるのが嫌なら昔のヤンキーねーちゃんがはいてた、ズルズル引きずるような

スカートをはけばよろしい。

そんだけ短いスカートをはくということは、それだけリスクを伴うんじゃ、ボケ！

リスクマネージメントの勉強もしとけや！

もっと言わせて頂ければ、駅の階段やエスカレーターでスカートの後ろをカバンで押さえる

やつがいる。

「悪いけど、お前の見ねーよ」

というような奴に限って押さえている。

さらに階段登りきったところで、くるっと後ろ向いて、

「見てたでしょ」ぐらいのドヤ顔されると、慌てて下を向いてしまう自分がいた。

見ていないのに何か階段で女子高生の後ろを歩くこと自体が犯罪のような嫌な感じ。

たぶん私だけでなく、世の中の普通の男子諸君なら私のこの気持ち分かって頂けると思う。

お前のパンツなんか見たくないという奴にドヤ顔されたこの怒りの矛先は、

いったい何処にぶつければいいのでしょうか。

そこで車内で私が提案したのが、女子高生の「見せパン禁止条例」！

毎朝、校門でチェックする。

私が、じゃない、先生が長い棒を持ってスカートをめくり、

「よし、本物！だ。いけ！」

「はい、次！」

「お前、それ！見せパンだろ！」

「駄目だ、条例違反だぞ！脱げ！」


もうこんな会話は変態の域だね。

でもこんなくだらない会話で男ってのは盛り上がっちゃうんだよね。

こんな会話をゴルフに行く道中でする奴は絶対にゴルフは上手くなりません。

案の定、スコアは非公開。

みなさんも、気をつけてください。

しかし、私が見せパン見せパンと言っている代物は、正式な名前があるのだろうか？

明日、うちのスーパー女子高生に聞いてみよっと。


来週にも梅雨明けかもですね。

明日から梅雨の最後の悪あがきでしょうか。

皆さん、今日も一日頑張りましょう！


千葉餃子　ボンズ

店主

関　和孝

次回は偽パット禁止条例でも書こうかな。