トイレの神様

おはようございます。

昨日は店休日だったので、午後から息子を連れて野球の練習、その後、

日頃の来店の感謝を兼ねて仲間の家に飲みに行った。

その時の出来事・・・

うちの息子と仲間の息子が一緒にトイレに入ったらしい。

うちの息子は小を仲間の息子は大をしたらしい・・・・

どのようにお互いが大小したかは知らないがとにかく、したらしい・・・

二人が飛んできた。仲間の息子が言った。

「ママ！大変！トイレが溢れそう！」

スザンヌ似のスッピンママは、「え～～～！何？何？どういうこと？」とトイレに駆け込んだ。

どうやらティッシュが詰まって水が流れないらしい。

私は見には行かなかったが、結構ヤバイところまで水が達していたらしい。

スザンヌ似のスッピンママがスッポンを探し始めた。

もちろん、亀ではない、あのスッポン！！ってやつね。結構な時間探していたが、どうやら見つから

ないらしい。そこでスッピンママは言った。「〇〇ちゃん家に借りよう」

私はすでに酔っ払っていたが、スッポンを貸すほうもイヤなんじゃないか？と言ったら、

「この前、確か貸したんだよね」という答えが返ってきた。

私は今の世の中、こんなにもスッポンが行き来していることに驚いた。

結局、そこの家にスッポンはなく、知的な私の仲間の「しばらく、ほっとけば少しずつ流れるよ」

という言葉を採用した。幸いそこの家はお金持ちの家なので２階にもトイレがあるので、

特に問題は無かった。あの人が入るまでは・・・


飲んでいることもあり、皆、トイレのことは忘れかけていた。

一人の女性が席を立ち、飲んでいる部屋から出て行った・・・

その女性はスザンヌ似のスッピンママのお母さんだ。

帰って来たお母さんが、何やら申し訳なさそうに言った。

「トイレしたら水が上がってきちゃった・・・」

一同「え！！！！！！！」　どうやらトイレが詰まっていることを忘れ、してしまったらしい。

スッピンママは問いただす。「お母さん！どっち？大きいほう？小さいほう？」

私は耳をふさぎたかった。私にとっては、お母さんが大でも小でもどちらでも良い。

もっと言えば、別に聞きたくない・・・・でも聞こえてしまった・・・

「小さいほう・・・」

あー良かった！、あー良かった！、何が良かったかもう、よく分からないが、とにかく良かった。

とりあえず、溢れる一歩手前で止まったらしい。

やはりトイレの神様は本当にいるのかも知れない・・・

その後、トイレのことは忘れ、また楽しいひと時を過ごさせてもらった。

ありがとうございました。

今度、スッポン買っていきます。


さぁー今日は金曜日です。

皆さん一週間お疲れ様でした！

今日、あと一日を頑張りましょう！

そうでない人も頑張りましょう！


千葉餃子　ボンズ

寝不足な店主

関　和孝