昨日は仕事の打ち合わせで久しぶりに東京へ行った。
友人の会社での打ち合わせであったが、ジーパン、Tシャッツで来るな!というので
スーツも久しぶりに着ていった。
私は田舎者なのでいつも東京へ行くときは、長渕剛の「とんぼ」が頭の中で流れている。
懐かしい飯田橋の駅を降りたとたん、ポケットに手を突っ込みながら、「花の都だ~いとうきょう~」と頭の中はフルボリュームであった。(古ぅ~~~~~)
張り切って家を出た私は約束の一時間前に着いてしまったので約一時間、東京探索でもと歩き出した。
少し歩いた時、何か皆が私を見ている衝動にかられた。あの人もこの人もあっちも、こっちも、ん?
みんな見ている?気のせいか?幻覚か?ふと朝、嫁さんに言われた言葉を思い出した。
「何かヤクザみたい・・・」
こ、これだ、この東京の奴らはこの俺を田舎者の、今時いない、天然記念物のような人間として
見ていると確信した。ふざけやがって、人を外見で判断しやがってと超勝手な被害妄想を抱きながら、それからは下を向いて歩いた。
その後は、人通りの少ない路地に入り煙草を吸い、時間を潰したことは言うまでもない。
頭の中は長渕の「とんぼ」から、あみんの「待つわ」に変わっていた。(わかる人だけわかって下さい)
(Oさんありがとうございました)
しかし、東武デパートの地下一階の食品街はお客さんがいっぱいでした。
お金持ちは、たくさんいるんだな~という感想でした。