嘘の上塗りとプロテイン

この品格ある私のブログに、書くようなことでもないのだが、

呆れ過ぎたので一応、書こう。

ips細胞を使って心筋移植をしたと虚偽発表した森口さん。

嘘の上塗りを忠実に実行し、世間の注目を浴びている。

東大助教授や東大教授、ハーバード大学客員講師などの嘘の肩書きを平気な顔して言える

彼の頭の中は、いったいどうなっているのか。

恥ずかしくないのかな・・・。

本当に騙せると思ったのかな・・・。

日本では結構、トップニュースに近い報道がされているが、アメリカでは、

まったく相手にされていないし、ニュースにもなっていないらしい。

そろそろ、日本のマスコミの方も彼をそっとしてあげましょう・・・。

ただ、本当にips細胞の手術を必要としている人がいます。

待っている人がいます。

その方たちにとっては、怒り心頭の話で、笑えない話です。

これが犯罪に問われるのかどうかわかりませんが、

森口さん、

猛省してくださいよ。


昨夜、このブログで有名なコメンテイターのI監督が来店した。

監督との話の中で私が、

え！！

そうなの！！

知らなかった！！

という話があったので書こう。

皆さんもプロテインという商品はご存知だと思います。

このプロテインを私は、決して体には良くないもの。

もっというと、これを使うとオリンピックに出れないもの。

という認識でいました。

ところが、アメリカでは・・・

（あの～スイマセン、私あまりアメリカでは、アメリカではという言葉は好きではないんですが、

わかりやすいので使わせていただきます）

ところが、アメリカでは中学校くらいから、スポーツをやっている子は、皆当たり前のように、

プロテインを飲んでるんですって。

ちょっと話ズレますが、アメリカでは中学校までに子供にいろんなスポーツをやらせるらしい。

野球はもちろん、サッカー、アメフト、ラクロス、バスケなど・・・・

そして高校に行った時に、自分に一番合ったスポーツ、一番の能力を発揮できる

スポーツ１本に絞っていくらしいです。

ですから、いろんな場所の筋肉が鍛えられ＋プロテインを飲んでいるので、

アメリカ人はみんなあんな体なんですと・・・。

日本では野球だけ、サッカーだけ、バスケだけ・・・が当たり前ですけどね・・・。

おまけにプロテインに対して聞いただけで拒否反応を起こす人も少なくないはず。

今、世界で活躍しているダルビッシュや香川選手なんかは、やはり若い頃から、

プロテインを飲んでいたし、高校球児に飲ませている高校もあるんです。

あ～それ違反だよとか、インチキだよ～とか思った人は、是非、プロテインのことを

少しだけ勉強してみてください。

きっと価値観が変わると思います。

ちなみに、オリンピックで駄目なやつは所謂（いわゆる）、ドーピング。

プロテインは、１飲んで筋トレすると１筋肉になるのが、ドーピングだと、

１飲んで筋トレすると５筋肉になっちゃうようなものなんですって。

ちょっとこのブログだと限られた時間で、おまけに文章なので伝わり難い面もありますが、

まぁ、そんなところです・・・。

大変ためになる話を聞かせて頂きました。

I監督、ありがとうございました！

あ、業務連絡、業務連絡。

I監督、傘忘れてます・・・。


今日の朝はカラッと良い天気で、清々しい朝でしたね。

皆さん、今日も一日を頑張りましょう！

では、また明日！


千葉餃子　ボンズ

ハーバード大学卒業　店主

関　和孝